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みなさん、こんにちわ竹内義和です。  僕のまわりで起こった様々な出来事を、毎日日記に書いています。是非ご覧下さい。  『竹内義和公式サイト~猫の靴下~』もよろしくお願いします。

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セメントレスラーの代表であり、プロレス最強論のひとつの拠であったカール・ゴッチ氏。かって日本プロレスに来日し、初めてジャーマンスープレックスを披露した実力派の重鎮。国際プロレスで、アンドレ・ザ・ジャアントをジャーマンで投げ、ビル・ロビンソンと激闘を繰り広げ、新日本プロレスでは、猪木との実力世界一決定戦、ルー・テーズと組、猪木、坂口組との最強タッグ戦と、常に「実力」を全面に押し出したファイトで、マニアを唸らせ続けた。絶対死なないと思ってたレスラーでもあった。享年82歳。心から冥福を祈りたい。合掌。
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 Title:夢をありがとう。
もう十数年前のことですが、僕は、心斎橋筋のオープンカフェで、スーツをばっちり極めて、コーヒーブレイクしている、カール・ゴッチ氏をお見かけしたことがあります。
思わず、「ミスターゴッチ。」、と手を差し出した青二才の僕に、彼はゆったりと微笑して、握手してくれたのでした。
ストロング・スタイル好きで、UWFファンだった僕には、その技術顧問であった氏は、プロレスラー最強幻想のお師匠さんでした。
ヒクソン高田戦の後見せた、寂しげな表情が某格闘技雑誌に掲載された時、僕も非常に寂しい気分に囚われたのを覚えています。
ストロングスタイルプロレスの王道で、サブミッションの名手、ルー・テーズ以上にがっちりした体格と、老齢になってもダンディなルックスが印象的だったゴッチ氏の死には、時の流れの寂寥と、無常を感ぜざるを得ません。
幼少時より、プロレス、格闘技にたくさんの夢と活力を与えられたファンの一人として、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
城 拓也 URL 2007/07/29(Sun)22:36:12 #edit


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