◆ 夜と昼のあいだに…

昨日は、昼から朝日放送に出向いての番組録音があるので、その前にパスタをと、自分で調理。市販のカルボナーラの素を使って、茹でたパスタをからめたが、不味い！いきなり意気消沈するが、時間が来て放送局へ。録音終了後、昼の敵討ちとばかりに、コンビニで日進の焼きそばと東国晴の顔の入ったとり弁当を購入。焼きそばを作る。水の分量を間違い、なんとも不味い焼きそばに。昼の復讐、失敗！で、日頃の疲れが出たのか、食後に爆睡！起きた時、それが夜なのか朝なのか昼なのかわからなくなっていた。

◆ 長州力！

昨日、ナインの事務所で、角川書店のK女史と打ち合わせ。北野誠×竹内義和で、素晴らしい本を作ろうと考えている。そのあと、十番の中華料理店で、誠君と合流。沖縄の霊能者であるユタの血を引く水石陽子さんも参加。陽子さん、僕を見るなり「よしかずさん、ここ最近、電波で霊の話ししませんでしたか？」と聞く。この前、したばかり！ブルッと来ましたね。女優のSさん、陽子さんに今後の自分を見てもらってた。焼きそば、餃子、麻婆豆腐、ビール。で、今、品川から新大阪へ。品川駅で、長州力とすれちがう。やっぱ、厚みがあるね。

◆ 夏の終り…

昨日は、麻布十番で弘兼憲史さんをはじめとする6名の還暦祝のパーティの打ち合わせ。桑江知子さんが、三線を演奏してくれて、有志が祝の歌を歌うということでカラオケ屋で練習。遅れて参加されたEさん、「もの凄い雨！雷も凄い！」と興奮気味。多分、夏の終りを告げる雨と雷だろうと話し合う。外に出ると、雨はやんでいて、あきらかに風が夏から秋に変わっていた。食事は、ゴーヤチャンプルにトマトのサラダ。

◆ この人の正体は？

新大阪から、のぞみに乗ったのだが、ホームで待ってる時から、不思議なカップルがいた。一人は、60くらいのおばさん。緑のスーツに、いくつもの宝飾類。サングラスにきつめのメイク。もう一人は、50代の男性。黒のスーツに黒のシャツ、黒のネクタイをしめて、頭は坊主。この二人が、なんと僕の後ろの席。座るなり、携帯をかける坊主。いやでもその内容が耳に入ってくる。「あかんかったら、しゃーないで。個人の自由やさかいな。ただしや、自由にはリスクがつきもんやで。まあ、海の中は涼しゅうてええかもな」この人、一体何者？

◆ 凄い娘発見！

吉本新喜劇のマドンナ宇都宮まきが凄い！今現在も家族ともども貧乏生活をしていて、それが半端じゃない。子供の頃、ジュースが飲みたくなると、野辺に咲いてるつつじの花びらを吸っていた。弁当のおかずは、みかん一個。たまのご馳走は、大根おろしにぽん酢をかけたもの。その昔、突然父が家出し、その5日後、一枚の布を腰に巻きターザンみたいになった父が片手にコウモリを連れて帰って来たという。彼女の凄いのは、その貧乏が現役であるということだ。特技は、大食い。食べ物に感謝しながらゆっくり食べるのがおくゆかしくて可愛い。