◆ パーティで、司会進行。疲れた！

金曜の夕方から、東京のホテルオークラで、弘兼憲史さんの叙勲パーティがあり、そこで司会進行役を、文化放送の太田アナと二人で務めた。ほんと、大変だった。鏡開きは、さいとうたかお、ちばてつや、三枝成彰、そして弘兼さんの四人で行い、発起人も各界の錚々たる人たちが、ずらりと並んでいる。そういった人たちの経歴等を台本を見ずに紹介しないといけない。三国の礼服屋さんでタキシードを借りてる時も、メモした人物名と経歴を丸暗記。嫌で嫌で仕方がなかった、高校の期末試験の前日を思い出してしまった。

◆ 収録で、関西テレビへ！

本日、「未確認思考物隊」の収録で、関西テレビへ。この前、第一回目が放送され、評判も視聴率もそこそこよかったとのこと。ひと安心である。収録終了後、プロデューサーと松尾貴史君と、立命館大学の教授の佐藤氏と水炊きを食べに行く。そこで、松尾君と、20年前にやっていたラジオ番組の話しになる。彼がパーソナリティで、僕が構成作家だった番組で、その中のコーナーに、松尾君と僕が喋る「突き抜けた世界」というのがあった。超能力や心霊や手品やUFOについて深く語るコーナーで、そのモチーフは、まさに「未確認思考物隊」である。

◆ 墓場鬼太郎に大満足！

深夜アニメ「墓場鬼太郎」を見た。なんだこれは？と思うほど、新しい感覚のアニメになっていた。あの、貸し本漫画まんまのタッチで、アニメートされているのである。水木しげるの大ファンである僕は、彼の漫画を見ているだけで、このコマは本人、これはアシスタントと、瞬時に判別出来る。その僕が見ても、あの当時のタッチそのままで、キャラが背景が動いているのだ。タッチもそのままだが、内容も今風に作り直すことなく、邪悪な部分もある鬼太郎が楽しめる。このパターンで「地獄」という水木の名作をアニメ化して欲しいものだ。

◆ 打ち合わせ、二題！

昨日は、蔵前の事務所で、打ち合わせを二つこなした。ひとつは、某女性漫画家の描き下ろしの単行本の件。夏前の発売目指して進行していく事になった。もう一つは、詳しくいえないのだが、サイキックがらみの企画。今年は、20年目というくぎりなので、いろいろと考えているのだが、かなり充実した企画になると思う。大人が、六人も集まって、みっちり二時間ほど打ち合わせをしたので、その成果は必ず出てくるだろう。楽しみに！
さて、今週の土曜日は、大阪の長堀橋ハートンホテルで、夕方からお見合いパーティ。是非とも参加ください。

◆ 告知、です！

来る、1月19日の土曜日、長堀橋のハートンホテルにて、北野誠、竹内義和の司会進行による第四回お見合いパーティを開催します。男女とも60人前後を見込んでおりますが、若干余裕がありますので、もし時間のある方は、参加をしてください。問い合わせ、予約は、06 6643 7620 YC Toys まで。で、2月の7日ですが、超久しぶりに、新宿のロフトプラスワンで、単独トークショーをやります。こちらに関しては、ロフトプラスワンまで、問い合わせてください。関西テレビの新番組「未確認思考物隊」は、21日の月曜深夜です。